てんぷらの変わった備忘録

機械好きな学生がなんか書いてく。

Android端末でキーボード無しでVultrのWebコンソールにログインする方法

ども。てんぷらです。今回はVultrに色んなOSを入れて楽しみたいけれどもにAndroid端末しかない人向けの記事です。

用意するもの

1.Android端末(iOSでは未検証) 1.Vultrアカウント( ここから登録すると100$分のクレジットが貰える→ https://www.vultr.com/?ref=8656986-6G ) 1.VNCクライアント(アドレス・ポート・暗号化・パスワード・パスが指定できるもの)または https://kanaka.github.io/noVNC/noVNC/vnc.html にアクセスしたWebブラウザ 1.Chrome(view-source:が使えれば何のブラウザでも良い)

方法

  1. 予めisoをセットしてからWebComsoleを開き、そのURLの先頭にview-source:をつけて再アクセスする
  2. そうすると出てくるソースの中からhost = "なんとか"や、port = "なんとか"path = "なんとか"password = "なんとか"を探してなんとかの部分をコピーする 1.VNCクライアントでホストやポートなど対応している場所に貼り付ける 1.完了

crucialのSSDを買った話

ども。てんぷらです。

ちょっと前にcrucialのSSDを買ったので紹介していきます 

まずは外観から。

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販売代理店はみなさんお馴染みのCFDさんでした。

 

開封

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SSDのBXの文字の部分は凹んでいてちょっとかっこいいデザイン。
触った感じはHDDより軽くて結構プラスチック感が凄く、ノートPCとかにはうってつけかも。

 

自分はDVDのSATA端子と通常のSATA端子の変換器を使ってノートPCに装着してみた。(画像は割愛

いい買い物ができて良かった。

Xfce4のパネルをいじる方法

忘れないようにメモ。

方法

① Xfce4-panelを終了させる。

xfce4-panel --quit
pkill xfconfd

~/.config/xfce4/xfconf/xfce-perchannel-xml/xfce4-panel.xmlをあらかじめ用意したxmlファイルにすり替える。このxmlファイルはパネルを好きな配置にした後にxfce4の設定エディタから個人情報っぽいものをリセットして消してから~/.config/xfce4/xfconf/xfce-perchannel-xml/xfce4-panel.xmlからコピーすると良い。

③後は、xfce4-panelを再開するだけ

xfce4-panel

④えんじょい

(追記:2020/6/7)

一連の流れを勝手にしてくれるTunesSwitcherというものを作った

https://github.com/TMP-tenpura/Tunes-Switcher/releases/

Debian系LinuxでZenカーネルをビルドする

巷で話題のLinuxカーネルの中でも聞くところによるとZenカーネルが素晴らしいとか。 だが、このカーネルは実はArchLinux向けに作られているもので、UbuntuDebianでは使えないらしい。(liquorixカーネル使えよ) なので、今回はZenカーネルをビルドすることにした。

用意するもの

  1. Zenカーネル(https://github.com/zen-kernel/zen-kernel)
  2. Debian/Ubuntu系のOSが載ったマシン
  3. 時間

作り方

まずは環境作り。

sudo apt-get install build-essential libncurses-dev fakeroot dpkg-dev
sudo apt-get build-dep linux

次に、取り敢えずgit cloneをするなりしてZenカーネルのソースを手に入れる。

その後、/boot/ディレクトリからconfigなんとかって言うファイルをzen-kernelディレクトリ直下に.configっていう名前で置いてmake oldconfigする。make menuconfigとかすんならそっちをして下さい。

用意が出来たらビルドする。

make -j 6 binder-pkg

後は、linux-なんとか-zen.debみたいなファイルがmakeを実行したディレクトリの一個上に出来てるのでインスコする。

以上!終了!閉廷!

DebianのカスタマイズISOファイルの作り方

最近、Debianのカスタムlinuxを作り始めた。 割と簡単にカスタム出来たので一応方法を書き残しておく。

用意するもの

  1. インストール用のisoイメージ
  2. DebianWindowsが入ったパソコン
  3. ネット環境
  4. 根気

作り方

パッケージのインストール

まず、squashfsファイルを扱うために必要なパッケージをインストールする。

sudo apt install squashfs-tools

filesystem.squashfsの展開

用意したDebianのisoをmount debian-なんとか.iso hogeみたいな具合にマウントしてマウントしたディレクトリ内のlive/filesystem.squashfsを適当なディレクトリにコピーする。 その後filesystem.squashfsのコピー先のディレクトリに移動したら

sudo  unsquashfs filesystem.squashfs

を実行してしばらく待つ。結構これは時間がかかる。

chrootする

さっきのunsquashfsコマンドを実行するとsquashfs-rootというディレクトリが出来る。そして

sudo chroot squashfs-root/ /bin/bash

を実行して展開されたディレクトリにchrootする

弄る

思う存分カスタマイズしましょう。

ファイルを入れるだけならchrootせずにsudo cp 入れたいファイル squashfs-root/入れたいディレクトリみたいにすると良い。ファイルマネージャーを使いたいならスーパーユーザー権限でファイルマネージャーを起動しよう。

aptコマンドとかは普通に使えるが、この時に注意が必要になる。 DNSサーバーの設定がされてないので/etc/resolv.confを作ってDNSサーバーの設定を下のように設定する

nameserver 1.1.1.1
nameserver 8.8.8.8

最後にシェルの履歴をhistory -cで消すのを忘れずに。

ビルド

Debian PCでの作業

取り敢えず、何はともあれfilesystem.squashfssquashfs-rootの一つ上のディレクトリではない場所に退避させてから、

sudo mksquashfs squashfs-root/ filesystem.squashfs

みたいにして新しくsquashfsファイルを作成する 新しくできたsquashfsファイルはUSBメモリとかに移してWindowsPCに持っていく。

WindowsPCでの作業

まず、イメージファイルを編集出来るAnyburnというソフトを入れる

http://www.anyburn.com/

そして、インストールが終わったらAnyburnを起動してedit image fileを選択し、Debianのisoファイルを開く。 ここでliveディレクトリを開いてDebianPCから持ってきたsquashfsファイルをそのディレクトリに放り込む。 そして保存する(やり投

公開

MegaとかGoogleDriveとかで公開する。

初めまして

ふと思いついて始めたブログ。正直に言うとアフィリエイト目当てだったりする。

色々と書いていこうかなとちょっと思っていたりする

取り敢えず、初めまして。これからよろしくね、はてなブログ